オライリー (ORLY) 2026年第1四半期:既存店売上高8.1%増が3年間のマージン下落に終止符
オライリー・オートモーティブは4年ぶりとなる第1四半期の営業利益率改善を達成した。既存店売上高が8.1%増加するなか、営業利益率は53ベーシスポイント上昇して18.45%となり、2022年第1四半期の20.31%から2025年第1四半期の17.92%へと続いた下落基調を反転させた。売上高は$4.137 billionから10.24%増の$4.561 billionとなり、2023年以来最速の第1四半期成長を記録した。営業利益は$741.5 millionから13.51%増の$841.6 millionに拡大した。過去3四半期と根本的に異なる点は、同社がようやく固定費の増加ペースを上回る成長を実現したことにある。給与、賃料、減価償却費の合計は7.54%増にとどまった一方、売上高は10.24%増加した。一方、貸借対照表では懸念材料も生じた。$922.9 millionの自社株買い(当四半期純利益の152.8%相当)により、5四半期連続で縮小していた株主資本欠損が再び拡大し、$1.067 billionに達した。
